名物ほたるこ

細かくきざんだわかめの茎に
山椒と小粒のおじゃこを加え、
自然の風味をいかして炊き込んだ
長兵衛家秘伝の佃煮です。
歯ごたえがよく山椒がきいて熱々のご飯や、
酒の肴にも最適です。

◆「ほたるこ」の名前の由来

しょう油で漆黒に炊き上げた佃煮のなかに、
山椒の青い実がちらちらと見えるのを
｢夜空に舞う蛍｣に見立てています。

しこしこした歯応え、細かく刻んでいるので、
お子様からお年寄りの方にも安心して
召し上がっていただけます。

ほたるこのおいしい食べ方を
ご提案します

肉厚のあるわかめの茎

しこしこした歯応えのある
わかめの茎を使用しています。

大粒の青い実の山椒

丹波産の大粒の緑あざやかな
山椒にこだわっています。

小粒のちりめんじゃこ

日向灘沖でとれる小粒の
ちりめんじゃこを使用しています。

手順１

わかめの茎を手作業でそろえ細かくきざみます。

手順２

小粒のおじゃこだけを選別し枝（ひげ）を一粒一粒手作業で取り除いた山椒の実を加えます。

手順３

秘伝のたれを加え、炊き上げます。

手順４

炊き上げた後、緑鮮やかな山椒を新たにまぶします。

手順５

杉筒に入れ、頭巾（和紙）を丁寧に手作業で被せ、最後に贈り手の思いを込めて縄を結び完成。